田沼と一緒にタキの家の蔵掃除を手伝うことになった夏目。

妖怪の研究をしていたというタキの祖父が残した魔除けの着物が一枚なくなっていることに気づくが、タキや田沼を怖がらせたくないと思い、言い出せずにいた。

しかし、その着物は古い人形の妖怪で、タキの祖父に封じられたはずみでバラバラになった自分の身体を集めようとしていると、タキの祖父を知る妖怪に教えられる。

脚本:大野木寛
コンテ:大畑清隆
演出:高橋秀弥
作画監督:近藤奈都子